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ミルクボーイが面白い5つの理由【東大生が解説】

2020/03/08
 
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駒場太郎
高校3年生の冬、東京大学理科2類を受験するも大差で不合格。ここで初めて勉強に対する意識を変えることになりました。 浪人生となり河合塾に通うが、独学をベースとして東大の理科2類に合格しました。 現在はブログやYoutubeで情報発信しています。

どもー、ども、駒場太郎です。

お願いしますー。

 

*今回は受験勉強に全く関係ない記事なので、時間がない受験生は読まないでください。

普段は受験系の記事を書くのですが、たまには息抜きの記事ということで。

 

 

さて、突然ですがミルクボーイM1グランプリ優勝しましたね。

 

普段からお笑いを見ていてお笑いには目がないのですが、

ミルクボーイは圧倒的に面白いと思います。

リアルタイムでは見ていませんでしたが、とても感動しました。

 

そういうわけで、今回は

ミルクボーイの面白さを、東大生が分析してみた」

というテーマで記事にしてみます。

(「面白さ」の解説は野暮かもしれませんが、あえて書きます。上から目線になっているかもしれないのは、ごめんなさい。)

 

ミルクボーイの漫才の特徴は以下の5つであると考えました。

・ネタのスタイルが独特

・中身が面白い

・言い回しが知的

・セリフが聞き取りやすい

・あるあるネタがうまい

 

順番に解説します。

 

ネタのスタイルが独特

 

ミルクボーイのネタの型は次の通りです。

 

・駒場が名前が分からないものの特徴を言っていき、それを内海が突っ込んでいく。

・展開が行ったり来たりする。

 

最も有名なネタの一つにコーンフレークがあります。

(コーンフレークと検索するとミルクボーイが出てくるほどの影響力)

ネタはこんな感じです。

駒場「甘くてカリカリしてて、牛乳かけて食べるやつ」

内海「コーンフレークやないか」

駒場「俺もコーンフレークと思ったんやけどな。オカンが言うには、死ぬ前の最期のご飯もそれで良いって言うねんな」

内海「ほな、コーンフレークと違うか」

 

基本的にはこの型で漫才をします。

斬新なスタイルですが、これが視聴者に刺さったようです。

 

少し話は変わりますが、「斬新さ」と言えばリズムネタをする芸人が増えていますよね。

インパクトは強烈なので話題に上るスピードはものすごい。

とは言え、リズムネタは消えるスピードもすごいのが残念なところです。

 

対して、ミルクボーイはどうでしょう。

リズムネタのようなしつこさは感じさせず、とてもあっさりしている印象です。

 

理由として考えられるのは以下の通りです。

・行ったり来たりするというシンプルな展開なので、見ている側は疲れないから

・二人の第一印象が物腰柔らかい感じだから

・どこか常識人のような雰囲気が漂っている(芸人っぽくない)

 

ミルクボーイはよく見てみると、ワンパターンな漫才をしてるにも関わらず、

目立った低評価に繋がっていないのは頷けますね。

 

ネタの中身が面白い

 

型が決まった漫才は好き嫌いが分かれます。

 

型にはまった漫才のメリットは、

「来るぞ、来るぞ…….来た!」

のような観客の期待にしっかりと応えられる、というところでしょう。

お約束、のような展開は昔から人気があります。

例としては、サンドウィッチマン「ちょっと何言ってるか分からない」などですね。

 

一方で、型にはまった漫才はマンネリ化しやすいというデメリットもあります。

一発屋の芸人の寿命が短いのは飽きられているから、ですね。

抜群に面白い小島よしおでさえ、いくらかの路線変更を余儀なくされています。

 

ところが、ミルクボーイのネタはマンネリ化というデメリットをうまくカバーしています。

どうしてか。

 

理由としては、

・中身のアレンジが効きやすいスタイルだから(強い縛りがないのでネタには困らない)

・ネタ自体に内容があり、中身の質が高いから

であると考えています。

 

つまり、スタイル自体はお決まりパターンだけど、その中身自体は変幻自在なんです。

ミルクボーイは、型にはまったスタイルの良いところだけをうまく活かせているな、という印象です。

うまい。

 

言い回しが知的

 

ミルクボーイのセリフには知性を感じます。

知的な言い回しが彼らの魅力の1つであるでしょう。

 

型にはまった展開、例えば、リズムネタが嫌悪される理由の1つとして

内容が幼稚であること、があげられます。

 

小学生にはウケるかもしれませんが、一般的にはスベってしまうので短命に終わりますよね。

 

対して、ミルクボーイは品性のある、ウィットに富んだセリフを使うので見ていて気持ち良いですよね。

例えば、「自分の得意項目だけで勝負していると睨んでいる」「精進料理

などですね。(ここだけ切り取ると分からないと思うので、ネタを見ていない人は見てください)

 

落語のような雰囲気が少し漂っているので、

その点では、特に中高年齢層にウケが良かったのではないでしょうか。

 

セリフが聞き取りやすい

 

ツッコミの内海のセリフはとても聞き取りやすいです。

ゆったり、ハキハキと喋るので、あまり疲れずに聞いていられますよね。

(これも落語っぽい理由の1つですね。)

 

最近の芸人は早口でまくしたてる人が多く、

正直、聞き取りずらい印象はありました。

さらに、勢いだけで笑わそうとしている魂胆が見え見えでシラけてしまう人も多いのではないでしょうか。

 

ミルクボーイのゆったりとした漫才には、余裕が感じられますね。

 

あるあるネタがうまい

 

ミルクボーイはバカみたいなことをして爆発的な笑いを誘うタイプではなく、あるあるネタで思わず笑わせてくるのがうまいです。

 

コーンフレークネタでいうと、

「パフェのカサ増しに使われている」

みたいな感じです。

あるあるネタって作るのは簡単だけど、笑わせるのは難しいと思っています。

あるあるなだけにありきたりと言えばありきたり、になってしまうからです。

つまり、絶妙なラインを攻めなくてはなりません。

そうなると、「日常に潜んでいるけど、わざわざ口には出さないネタ」

が面白いのではないでしょうか。

ミルクボーイは、そういうのを取り上げる天才だと思います。

 

まとめ

 

今回はミルクボーイの面白さ解説みたいな記事になってしまいました。

 

毎年M1の審査には不服がありますが、ミルクボーイの優勝は納得です。

純粋に面白いと思いました。

まだ見てない受験生はぜひ勉強の息抜き(?)に見てみることをお勧めします。

 

では。

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駒場太郎
高校3年生の冬、東京大学理科2類を受験するも大差で不合格。ここで初めて勉強に対する意識を変えることになりました。 浪人生となり河合塾に通うが、独学をベースとして東大の理科2類に合格しました。 現在はブログやYoutubeで情報発信しています。

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