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ミルクボーイの面白さを東大生が解説

2019/12/28
 
この記事を書いている人 - WRITER -
駒場太郎
高校3年生の冬、東京大学理科2類を受験するも大差で不合格。ここで初めて勉強に対する意識を変えることになりました。 浪人生となり河合塾に通うが、独学をベースとして東大の理科2類に合格しました。 現在は東大獣医学科で勉強しながら、ブログやYoutubeで情報発信しています。

どうも、駒場太郎です。

今回は受験勉強に全く関係ない記事なので、時間がない受験生は読まないでください。

普段は受験系の記事を書くのですが、たまには息抜きの記事ということで。

 

さて、ミルクボーイM1グランプリ優勝しましたね。

 

私は普段からお笑いを見ていて、お笑いには目がないのですが、

ミルクボーイは圧倒的に面白かったです。

お笑いには厳しい私も少し感動しました。(上から目線)

 

そういうわけで今回は

「ミルクボーイの面白さを、東大生が分析してみた」

というテーマで記事にしてみます。

(面白さの解説は野暮かもしれませんが、あえて書きます。)

 

ミルクボーイの特徴は以下の4つであると考えました。

・ネタのスタイルが独特

・中身が面白い

・言い回しが知的

・セリフが聞き取りやすい

 

順番に解説します。

 

ネタのスタイルが独特

 

ミルクボーイのネタの型は次の通りです。

 

・駒場が名前が分からないものの特徴を言っていき、それを内海が突っ込んでいく。

・展開が行ったり来たりする。

 

例えば、コーンフレークのネタではこんな感じです。

駒場「甘くてカリカリしてて、牛乳かけて食べるやつ」

内海「コーンフレークやないか」

駒場「俺もコーンフレークと思ったんやけどな。オカンが言うには、死ぬ前の最期のご飯もそれで良いって言うねんな」

内海「ほな、コーンフレークと違うか」

 

基本的にはこの型で漫才をします。

かなり斬新なスタイルですが、これが視聴者の心に刺さったようです。

 

確かに斬新なスタイルではありますが、

リズムネタのようなしつこさは感じさせず、とてもあっさりしている印象です。

 

理由として考えられるのは以下の通りです。

・行ったり来たりするというシンプルな展開なので、見ている側は疲れないから

・二人の第一印象が物腰柔らかい感じだから

 

ミルクボーイの一定のスタイルがウケているのは納得ですね。

 

ネタの中身が面白い

 

実は、型が決まった漫才は好き嫌いが分かれます。

 

型にはまった漫才のメリットは、

「来るぞ、来るぞ…….来た!」

のような観客の期待にしっかりと応えられる、というところでしょう。

お約束、のような展開は昔から人気があります。

例としては、サンドウィッチマンの「ちょっと何言ってるか分からない」などですね。

 

一方で、型にはまった漫才はマンネリ化しやすいというデメリットもあります。

一発屋の芸人の寿命が短いのは飽きられているからでしょう。

 

ところが、ミルクボーイのネタはマンネリ化というデメリットをうまくカバーしています。

なんでかっていうと、

・アレンジが効きやすいスタイルだから

・ネタ自体に内容があり、中身の質が高いから

であると考えています。

 

つまり、ミルクボーイは、型にはまったスタイルの良いところだけをうまく活かせているな、という印象です。

 

言い回しが知的

 

ミルクボーイのセリフには知性を感じます。

知的な言い回しが彼らの魅力の1つであるでしょう。

 

型にはまった展開、例えば、リズムネタが嫌悪される理由の1つとして

内容が幼稚であること、があげられます。

 

小学生などにはウケるかもしれませんが、一般的にはスベってしまうので短命に終わりますよね。

 

対して、ミルクボーイは品性のある、ウィットに富んだセリフを取り入れていることで

気分良くネタを見ていられます。

 

落語のような雰囲気が若干漂っているので、

その点では特に中高年齢層にウケが良かったのではないでしょうか。

 

セリフが聞き取りやすい

 

ツッコミの内海のセリフはとても聞き取りやすいです。

ゆったり、ハキハキと喋るので、あまり疲れずに聞いていられますよね。

(これも落語っぽい理由の1つですね。)

 

最近の芸人は、早口でまくしたてる人が多く、

正直聞き取りずらい印象はありました。

しかも、勢いだけで笑わそうとしている魂胆が見え見えでシラけてしまう人も多いのではないでしょうか。

 

ミルクボーイのゆったりとした漫才には、余裕が感じられますね。

 

まとめ

 

今回はミルクボーイの面白さ解説みたいな記事になってしまいました。

 

毎年M1の審査には不服がありますが、ミルクボーイの優勝は納得です。

純粋に面白いと思いました。

まだ見てない受験生はぜひ勉強の息抜きに見てみることをお勧めします。

 

では。

この記事を書いている人 - WRITER -
駒場太郎
高校3年生の冬、東京大学理科2類を受験するも大差で不合格。ここで初めて勉強に対する意識を変えることになりました。 浪人生となり河合塾に通うが、独学をベースとして東大の理科2類に合格しました。 現在は東大獣医学科で勉強しながら、ブログやYoutubeで情報発信しています。

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