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東大数学で一点でも多く取る方法【東大生が参考書の感想を書く】

2020/02/11
 
この記事を書いている人 - WRITER -
駒場太郎
高校3年生の冬、東京大学理科2類を受験するも大差で不合格。ここで初めて勉強に対する意識を変えることになりました。 浪人生となり河合塾に通うが、独学をベースとして東大の理科2類に合格しました。 現在はブログやYoutubeで情報発信しています。

 

どうも、駒場太郎です。

 

今回は受験生が悩むであろう、参考書選びを手助けする記事になっています。

 

「あの参考書はゴミ」

「この参考書でA判定を取った」

など、参考書に関する情報はたくさんあるので混乱しちゃいますよね。

しかも、どの情報も言っていることがバラバラで何を信じたら良いのかわからない。

ネットの意見など、匿名で好き勝手言えるのでこれらに振り回されてはいけません。

 

そこで、私が実際に使ったことのある参考書を正直にレビューする記事作ろうと考えました。

どのような経歴なのか分からない見ず知らずの人のレビューよりは信用してもらえるのではないかと少し期待しています(笑)

 

では本編へどうぞ。

 

東大数学で一点でも多く取る方法

 

東大数学で一点でも多く取る方法ってなかなか攻めた名前ですよね、冷静に考えると。

タイトルからして個性強めの参考書ですが、東大受験生の間ではかなり支持を集めています。

 

受験生時代、私はよく東進の合格体験記を読んでいました。

その合格体験記には、その人がオススメする参考書が書かれている欄があったのですが、

誇張抜きで3人に一人は東大数学で一点でも多く取る方法をオススメしていました。

 

素直で単純な私は高3の夏あたりに購入。

実際に開いて使ってみると感動しました。

東大合格者が口々にオススメする理由が分かります。

結局、この本は浪人中も愛用し、なんと受験会場まで持っていきました。(意味があったかは分かりませんが)

500ページくらいあって結構重いのにもかかわらず。

 

では、東大数学で一点でも多く取る方法の特徴を解説します。

主な特徴は3つ。

 

①解説が非常に丁寧

②考え方が実戦的

③語り口が面白い

 

それぞれ詳しく解説します。

 

解説が非常に丁寧

 

問題は90問ほどなのですが、なんと500ページ弱あります。

なんでそんなに分厚いのかというと、解説ページがとても充実しているから

一問に対してだいたい5ページくらい割かれています。

(ちなみに25カ年とかだと解説は普通2ページくらいです。)

 

学校などで配られる問題集って解答と申し訳程度の解説だけしか載っていない、

なんてことはあるあるだと思いますが、この参考書は解説ががっつり書かれています。

さらに、特徴的なのは解説ページの日本語が多いこと。

数式だけがずらーーっと並んでいるのではなく、日本語による説明がしっかりとなされています。

(やさしい理系数学とは対照的ですね)

数学や理科の良い参考書の条件に、「日本語が多いこと」あるような気がします。

 

また、問題を解くときのアプローチ方法や誤答例、参考問題までついていたりするのでとても丁寧です。

特に誤答例ってありがたいですよね。

正直、模範解答をつらつらと書かれても

「ほーん、そうなのか」ってなるだけです。

受験生が置いてけぼりになるんです。

対して、この本の著者は受験生レベルまで目線を下げて誤答例を紹介してくれるので、そこから吸収する量も速さも良くなります。

 

考え方が実戦的

 

東大数学で一点でも多く取る方法では受験生が本番でできないことは書きません。

現実主義なんです。

全て試験場で再現できることだけで構成されています。

 

試験本番は誰でも大変緊張しますし、時間制限も厳しいです。

あれもこれも試せません。

問題文の読み間違え、傾向変化など、アクシデントもたくさんあります。

いつも通りに、自習室で解いている通りになんていきません。

そういった本番特有の環境でいかに得点できるか、が入試で大事になってきます。

著者の安田さんは、そういう受験生のリアルな事情を分かったうえでこの本を書いています。

 

鮮やかでスマートな解き方をすればとても簡単な場合があったとしても、それを本番で思いつく可能性はとても低いですし、

その問題でしか使えない特殊な解き方だったりするので汎用性は低いです。

 

逆に、時間は多少かかっても確実に解けたり、部分点を狙えたりする解き方の方が本番役に立つことは多いはずです。

一点でも多く取る方法」というタイトルはそんなところから由来しています。

 

語り口が面白い

 

なんと言ってもこの本は読んでいて面白いです。

参考書は内容が一番大事なのは確かですが、受験生のモチベーションも無視できない要素でしょう。

著者の安田さんの書く文章は堅苦しくないので親しみが持てます。

また、彼自身の受験生時代の体験談が混じっていたりするので、臨場感があったりして楽しいです。

駿台の参考書を始め、多くの参考書は堅苦しかったり上から目線だったりするのですが、この本はマイルドな雰囲気を出しています。

 

これに関しては好みが分かれるかと思いますが、

堅苦しい受験の参考書や講師にうんざりしている人にはハマると思います。

 

まとめ

 

以上が、東大数学で一点でも多く取る方法の感想でした。

 

総合的に評価すると、

星5☆☆☆☆☆   です。

特に文句はない素晴らしい参考書だと思います。

 

タイトルに「東大」とありますが、東大受験生だけでなく難関大学を目指す人にも十分使えるはずです。

予備校の授業と違って参考書って安いので、興味があれば気軽に買ってみると良いと思います。

過去問集として使うも良し、問題集として使うも良しです。

では。

 

 

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駒場太郎
高校3年生の冬、東京大学理科2類を受験するも大差で不合格。ここで初めて勉強に対する意識を変えることになりました。 浪人生となり河合塾に通うが、独学をベースとして東大の理科2類に合格しました。 現在はブログやYoutubeで情報発信しています。

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