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決断は自分でするべきである5つの理由

2020/02/24
 
この記事を書いている人 - WRITER -
駒場太郎
高校3年生の冬、東京大学理科2類を受験するも大差で不合格。ここで初めて勉強に対する意識を変えることになりました。 浪人生となり河合塾に通うが、独学をベースとして東大の理科2類に合格しました。 現在はブログやYoutubeで情報発信しています。

どうも、駒場太郎です。

 

今までの人生でこんな文言を聞いたことはありませんか?

「自分の人生は自分で決めろ!」

 

今までの俺は、こんなことを言う大人は

・ただ責任を取りたくないだけ

・綺麗事を並べたいだけ

だと思っていました。

もちろん⬆︎のような理由で発言している大人もいるかもしれませんが、最近になって気がつきました。

「自分で決断するのは、何より自分のためだった…..」と。

 

 

「決断」と聞いて受験生にとっては他人事のように思える人もいるかもしれません。

でも、それは違います。

第一志望に合格できればそのまま入学すれば良いですが、残念ながら落ちてしまった人は大事な決断をしなくてはいけません。

どの大学に入学するか、それとも浪人か就職か、選ぶ必要が出てきます。

 

また、受験が終わった後の人生も選択の連続です。

研究室、大学院、就職、結婚…..

決断から逃れることはできません。

 

でも、決断は怖いものです。

選択する=他の可能性を捨てる、ということに他なりません。

だから、俺は選択が苦手です。

今までは他人(親とか先生)に背中を押してもらうことは多かったです。

 

決断を他人に委ねてしまう人の心理ってこんな感じだと思います。

・考えるのがしんどい、楽になりたい

・決断が怖い

・自分が信じられない

 

それでも、最終的な決断は必ず自分でするべきです。

その理由を自分なりに考えたので紹介したいと思います。

自分で決断するべき理由は以下の5つです

・後悔しないため

自分を一番知っているのは自分

・決断力をつけるため

・思考が深まるため

・きつい体験ほど成長するから

 

後悔しないため

 

一番重要なポイントは後悔しないということです。

いや、おそらく後悔する瞬間は必ずと言って来るので「後悔を少なくすること」の方が正確かもしれません。

自分で下した決断に対しては責任がもてます。

というか、持つべきです。

決断を他人に委ねてしまったり、他人のアドバイスを鵜呑みにして勢いに任せて……などをしてしまうと

非常に後悔します。

「なんであの時あの人の言うことを聞いてしまったんだろう……」

という激しい後悔に襲われる可能性が高いです。

 

また、その後悔を他人のせいにしてしまいます。

追い込まれるほど他人に責任を押し付けたくなるものだと思います。

すると、他人を傷つけてしまいかねないですし、何より自己嫌悪に陥ってしまいます。

ですから、自分のためにも自己責任で決断した方がいいと思います。

 

自分を一番知っているのは自分

 

盲点かもしれませんが、自分自身を一番知っているのは自分です。

いくら親でも、いくら気の置けない友人でも、あなたについて知っていることには限界があります。

本当にやりたいことはなんなのか、どんなことが苦手なのか、得意なのか。

「自分よりも自分に詳しい人はいないということ」を忘れてはいけません。

 

また、誰かに相談するにしても、自分が置かれている状況を正確に伝えることは難しいです。

理由は主に3つ

第一に、言葉の説明には限界があるからです。

言葉で説明するのは、映像で伝えるよりも情報量が落ちているからです。

ハンターハンターのメモリーボムのように、記憶を映像で写さない限りリアルな状況は伝わりません。

第二に、程度などが伝わらないことも多いです。

例えば、「周りの人間の陰口がひどくて辛い」と伝えても、陰口がどれほどひどいのか(どのようなニュアンスで言われているのか、は現場にいる人しか分からない)は正確に伝わりません。

また、相談を受ける側の価値観次第で捉え方が変わってしまいます。

受ける側が、他人の陰口を気にしないタイプの人である場合、相談者がどれほどの精神的苦痛を感じているのか想像がつきません。それゆえに、その要素を軽視したアドバイスをすることになります。

そして第三に、相談者がどのような経緯で現在の状況になっているのか伝えるのは厳しいです。

「どんな過去があってそれを相談してきているのか」を把握していないと、トンチンカンなアドバイスになり兼ねません。

例えば、「ある特定の人物から嫌がらせを受けている」という相談をしたとします。

相談を受けた側は、「簡単じゃないか。それならその人物と距離を置けば良い。」と考えて、そうアドバイスしたとします。

でも、実は背景には、その人物から過去に恩を受けていたり、今後も関係を維持する必要があったり….など様々な要因が存在しているかもしれません。

そのような事情を全て話すには相当な時間や体力が必要ですし、相談する側もかなり頭を使わなくてはいけません。(両者に信頼関係があることも前提になってきます。)

相談する側、受ける側で認識の違いを埋めるのは想像以上に難しいと思います。

 

以上の理由から、他人との相談だけから答えが得られる可能性はかなり低いと言えます。

 

でも、相談にもメリットはあります。

それは対話をするうちに、今まで気が付かなかった視点が得られるということです。

色々な苦しい経験をしてきた人は他の人には無い視点を持ってることが多い印象です。

相談するにしても相手の話を鵜呑みにするのではなく、「自分自身の視野を広げるということ」を意識してみてはいかがでしょうか。

 

決断力をつけるため

 

先ほども申し上げた通り、人生は選択の連続です。

選択を避けることはできない。

だとしたら、決断力をつけるに越したことはありませんよね。

決断力をつけるにはめちゃくちゃ迷う経験はとても大切です。

 

ここでいう決断力の指標は

①決断までのスピード

②より後悔の少ない選択ができること

③決断した後に吹っ切れること

であると考えています。

①、②は「そりゃそうだ」って感じだと思うので割愛します。

 

では、③に関して。

決断とは行動する前の前座にすぎません。

大事なのは決断をした後の行動です。(先輩からもらった言葉です。感動しました。)

 

でも、選ばなかった選択がチラつき、それが綺麗に見えることがあります。

そして、自分の選択したものが正しかったのか不安になります。

その疑念は、あなたの足を止めます。

 

選択が不可逆的なもので、二度と変えられないものなら、その道で吹っ切れる他ありません。

反対に、選択したものに取り返しがつく場合もあります。

しかし、途中で道を変更することは悪いことではありませんが、

・自分が向いているのかどうかが分かる

・成果が出る

にはそれなりに時間が掛かります。

選んだ後はよそ見せず、一度は吹っ切れて進んでみる方が長い目で見ると得な場合が多いと思います。

 

ちなみに俺は選んだ道にめちゃくちゃ不安を抱くタイプなので、改善途中です。

今年の目標は「決断力をつけること」です。

 

思考が深まるため

 

決断するときに大事な指標の一つに、「本当に自分がやりたいことは何か」というものがあります。

この時、「自分自身と対話」をします。

 

「本当にやりたいこと」を探すのはかなり難しいことだと思います。

自分自身の内なる声は、周りの意見に掻き消されてしまいがちだからです。

今まで育ってきた周りの人の意見に大きな影響を受けて、あなたの価値観が出来上がります。

ある意味、洗脳を受けていると言ってもいいでしょう。

洗脳は、かかっていることに自分では気がつきません。

 

ですから、自分自身と対話する時は、周りに人がいない静かな環境がオススメです。

自分一人で考えないと深い思考はできません。

人と話している時は、相手に気を取られてしまいますし、自分のことだけを考えるわけにはいきません。

 

よく、「自分探しのために、インドに一人旅に行く」みたいなのがあります。

世間では何かとバカにされがちなインド一人旅ですが、個人的にアリだと思います。

もちろん、普段とは違う環境に身をおくことで価値観が変わるということはあります。

しかし、もっと大事なのは一人で旅することによって生まれた暇な時間に「思考すること」だと思います。(だから、インドじゃなくてよい)

・自分の良いところ、悪いところ

・幸せとは何か

などについて深く考える時間はとても大切だと考えています。

 

ちなみに、思考することの大切さはサークルの合宿の帰りのバスで気がつきました。

周りが寝てしまって、しかもスマホの充電がなくて、物思いにふけっていたのがきっかけです。

情報が矢継ぎ早に入ってくるうちは、自分に向き合う余裕はありません。

そういう意味でも、スマホを遮断する時間はあっても良いかと思います。

 

きつい体験ほど成長するから

 

「悩む」時間はとても苦痛です。

多くの場合、正解がないから悩むので終わりがないです。

 

ところで、この記事を書くきっかけになったのは、「自主留年するかどうか」で決断できずに苦しんでいたことでした。

1ヶ月以上ずっとそのことを考え悩んでいたのでメンタル的にかなりやられました。

人間は痛い目に合わないと心に響きません。すぐに忘れます。

今回、悩み苦しんだことで得た考え方、教訓は一生残るような気がします。

綺麗事抜きで、悩んだ経験が人を成長させると思います。

 

実際に、きつい経験をしている人ほど考え方がかっこいいと感じました。

今回俺が悩んでいた期間に、色んな人から話を聞いた中での印象です。

 

ホンダケイスケも「人が体験したことがない谷を経験した人間だけが高い山に登れる」

と言っています。

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駒場太郎
高校3年生の冬、東京大学理科2類を受験するも大差で不合格。ここで初めて勉強に対する意識を変えることになりました。 浪人生となり河合塾に通うが、独学をベースとして東大の理科2類に合格しました。 現在はブログやYoutubeで情報発信しています。

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